団体名会員企業
経営者様、総務人事部幹部様
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
「日本の医療の未来を考える会」は、国会議員、医療界を牽引する医療経営者や従事者、医療関係企業経営者・幹部の皆様に参加を頂き、日本の医療について自由闊達な意見交換をする場として、2016年4月に発足致しました。毎月の定例勉強会は、日本が抱える医療の諸問題について幅広くテーマを取り上げ、有識者による講演を聞き、議論や意見交換を行い、その後の懇親会で交流する構成です。貴重な情報が得られる勉強会として、参加者から高い評価を頂いていると自負しています。(※当勉強会概要は別紙をご覧ください。URLhttp://www.iryounomirai.com/)
さて、立ち上げから一年が経過し、より充実度を高めるために、一つのテーマを深く掘り下げる「分科会(勉強会)」を開催致します。その第一弾として、大手マスコミでも大きく取り上げられ、大きな社会問題となっている「企業におけるメンタルヘルス不調者対策」をテーマに取り上げます。
ここで、厚生労働省後援のもと、メンタルヘルス不調者対策に積極的に取り組む企業の経営者、総務・人事の幹部の皆様へ、多くの情報提供を行うとともに、医療従事者、国会議員にも参加頂き、考察・議論を行い、メンタルヘルス不調による休職者、退職者を減らす対策を情報発信し、様々な角度から考察・議論を行い、政府が掲げる「働き方改革」を実現できるよう対策を考えてまいります。
当分科会の概要をご覧頂き、是非、ご参加をお願い申し上げます。
主催:「日本の医療の未来を考える会」
主催代表 尾尻佳津典
国会議員団代表 原田義昭
後援:厚生労働省
全国中小企業団体中央会
日本商工会議所
テーマ案(※変更になる場合もございます)
厚生労働省施行「ストレスチェク制度」について理解し、効果的な活用を考える
様々な心の病気について、心の病気に効果的な治療とは、国内外の様々な治療方法の紹介、等
労働者の休職・退職が企業に与える損失、社会的労働力損失への対策、等
休職から復職までのリワークプログラム紹介
メンタルヘルス不調者対策の成功事例紹介
社会的復帰支援の有効活用によるヒューマンビルディング構想の確立
日本の医療の未来を考える会
分科会:「企業におけるメンタルヘルス不調者対策」概要
趣旨・目的
近年、我が国の労働者の半数以上が何らかのストレスを感じ、メンタルヘルス不調が大きな問題となっている。自殺問題に加え、メンタルヘルス不調者の増加により、休職者、退職者による労働力のロスも年々大きくなり、メンタルヘルス対策は大きな課題となっていることは、大手マスコミでも大きく取り上げられている。
当分科会は、「メンタルヘルス」に焦点を当て、厚生労働省後援のもとに、メンタルヘルス不調者対策に積極的に取り組む企業の経営者、総務・人事の幹部らに多くの情報提供を行うとともに、医療従事者、国会議員にも参加頂き、考察・議論を行い、メンタルヘルス不調による休職者、退職者を減らす対策を情報発信していく。
議題として、自殺者撲滅、心の病気に効果的な治療とは、社会的労働力損失の対策、人材の有効活用におけるヒューマンビルディング構想の確立などについて取り上げ、考察・議論を行い、政府が掲げる「働き方改革」を実現できるよう対策を考える。
参加対象
・企業経営者、管理職(経営者・総務・人事部管理職)
・医療従事者
・国会議員
構成
・開催:毎月1回 第2火曜日 2時間
・時間:勉強会90分(17:00~18:30)
懇親会30分(18:30~19::00)
・会場:衆議院議員会館・参議院会館(東京都千代田区永田町)、他。
・講師:有識者、関係省庁などから、毎回招聘
・参加費:1万円/1名につき
・後援・厚生労働省
・共催:一般社団法人日本経済団体連合会、全国中小企業団体中央会、日本商工会議所
2017年度開催日(毎月第2火曜日)
第1回:2017年7月11日、第2回:9月12日、第3回:11月14日
第4回:2018年1月9日、第5回:3月13日、第6回:5月8日
テーマ案(※変更になる場合もございます)
【制度】厚生労働省施行「ストレスチェク制度」について理解し、効果的な活用を考える
【治療】自殺者撲滅、心の病気に効果的な治療とは、世界目線でみる治療方法など
【労働力ロス】社会的労働力の損失の対策、休職・退職による企業の損失
【リワーク】休職から復職までのリワークプログラム紹介
【企業の対策実例】メンタルヘルス不調者対策の成功事例
【復帰・転職・新たな雇用】社会的復帰支援の有効活用によるヒューマンビルディング構想の確立